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FUNDINNO(ファンディーノ)の特徴
- FUNDINNO(ファンディーノ)はオンラインで1口10万円前後の少額から、IPOやバイアウトを目指すベンチャー企業に投資することができる株式投資型クラウドファンディングのプラットフォーム事業者です。株式投資型クラウドファンディングを運営する会社として、日本で初めて金融庁への金融商品取引法における第一種少額電子募集取扱業者の登録を受けました。ファンディーノにしかないサービスとしてはFUNDINNO MARKET(ファンディーノマーケット)があります。
FUNDINNO MARKET(ファンディーノ マーケット)とは
- 未上場企業の株をネットで買ってネットで売る。日本初、オンラインでの未上場企業の株式取引サービスです。投資家は、FUNDINNO MARKETを通じて、FUNDINNOで取得した株式を売却したり、過去に入手できなかったベンチャー企業の株式を購入したりすることが可能です。(現在(2022年)の所、すべての企業の株が売買できるわけではなく、ファンディーノの審査を受けた一部企業のみ売買可能)
FUNDINNO(ファンディーノ)案件の特徴
- FUNDINNO(ファンディーノ)は募集する案件の数が非常に多いのが特徴です。個人的には、成長期待の高い案件(KOTOBUKI Medical、など)からそうでない案件まで玉石混交なイメージがあります。2022年時点では、事業会社による一部買い付けやM&Aされた事例が数件あります。逆に倒産した事例もあります。
- 案件に投資するには会員登録が必要になるので、いつでも投資できるようにファンディーノなどのクラウドファンディング事業者で登録を済ませておきましょう。
株式型クラウドファンディング投資時の簡易チェックポイント
- 募集時の時価総額(プレバリュー、ポストバリュー)はいくらか?高すぎないか?
- 新しい分野か?新規性のあるビジネスか?
- 類似企業、競合はいるか?大手企業は参入してきそうか?
- 独自性、優位性はあるか、差別化できるか?参入障壁はあるか?
- マネされる恐れはないか、特許や技術はあるか?
- 技術の応用性はあるかどうか?用途拡大、転用は可能か?
- 市場規模はどのくらいか?将来的にも継続して需要はありそうか?
- 継続的な需要があるか?(将来的に年間いくら稼げそうか?持続可能か?)
- 投下した費用に見合った売上や利益を達成できるか?
- 低コストか?
- 時代に乗っているか?テーマ性はあるか?国策か?
- 信頼できる誠実な人物か?有能な人物か?優秀な人材はそろってるか?
- 経営者と一緒にビジネスをしてみたいか?
- 経営者の過去の経歴はどうか?事業に対して情熱はありそうか?
- VCは出資しているか?
- 人脈はあるか?補助金などが受けられるビジネスか?つぶれにくそうか?
- 売上や利益、財務状況はどうか?クラウドファンディング後も、継続的に資金調達は可能そうか?資金は今後も集まりやすいか?
- 今後、資金調達は何回くらい必要そうか?
- 成長までにどのくらいの期間が必要そうか?(回収までの期間は短そうか?長そうか?)
- 将来規制されるリスクはあるか?その他重大なリスクはないか?
- マネタイズできるか?世の人にそれほど必要とされてない、利益がでないビジネスではないか?
- 自分なら生産設備、特許、人材、期待値含めていくらで買収するか?
その他・注意事項
- 募集案件全てが予定通り成長できるわけではありません。倒産や解散の可能性があるハイリスク投資なので、よく考えた上で投資するかを決めるようにしましょう。
株式投資型クラウドファンディングとは何か?(株式投資型CF)